これからお話しするのはおそらく他人には理解しがたい話です。
こいつらバカだなあ、と笑ってやってください。
俺は古くからの友人と2人で打ちに行くことが多く、その際は決まってノリで打っています。
そしてノリと言えば勝ちも負けもノリ参加者全員で分けるのが当たり前のことかと思います。
しかしながら、俺たちの場合は違うのです。
勝った場合は2人で取り分けて、負けた場合は実質俺だけの負担なのです。
というのも友人は金銭的余裕に乏しく1人で打ちに行くのは中々厳しい状況であること。一方で俺はそれなりに余裕はあるものの自分の車がなく、友人の車に乗せてもらっているというある意味では持ちつ持たれつの関係であるからなのです。
とはいえノリマイナスが俺だけの負担になる理由にはなりませんよね。まあ一応ノリマイナスも2人で負担している、という「建前」にはなっています。
ノリマイナスが発生した際にはそれを清算することなく次回以降に回し、それで首尾よく回収出来ればその分を前回のノリマイナスに補填する、という形です。
一見成り立っているように思えるかもしれませんが全ての投資は俺が出しているので回収出来なければ出来ないまま俺の負担として残りますし、回収出来た際にノリマイナスが残っていても友人の懐事情が厳しければ「ノリマイナスを回収しないまま取り分を渡す」なんてお人よしにもほどがあることも珍しくありません。
そして最近になって以前にもまして頻繁に友人からノリ打ちの催促があるようになりました。
ぶっちゃけ車がないといっても俺は1人で打ちにいくことなんて簡単に出来るのです。
しかし腐れ縁というかなんというか、結局のところ友人を見捨てることの出来ない私の甘さが今の状況を生み出してしまっているのでしょう。
このままだと業界の終焉とともに俺たちも終焉を迎えてしまう…そのことに友人が自分から気付いてくれればよいのですが。

最近、パチスロ番組で以前よりも塾長さんの顔をお見かけすることが増えたように感じて個人的には嬉しい限りです。
というのも塾長さんのライターイベントでいい思いをしたことがあることと、どうも塾長さんに顔を覚えられている可能性が高いからです。

近所のホールでは当時頻繁にライターイベントを行い、抽選で早い番号を引ければ「朝一の7揃い台=6確定」の恩恵にありつくことが出来たからです。
その日私は友人と二人でイベントに参加し、3番か4番あたりの番号を運よく引くことが出来ました。
そしてその日は朝一の7揃い台が数台あることが既に予告されていたので、大チャンスであったわけです。
一人一人ゆっくりと入場させてもらえるのでとにかく見逃してはならないと意気込んでいました。
しかし既に先に2,3人入られているわけですから人気機種は避けてバラエティの島へと向かいました。
すると予想通りにバラエティにも7揃いの台が、なんと「2027X」でした。
設定6で機械割119%のハイスペック台です。見回りに来た塾長さんに感謝の言葉を述べ、終日打ち切りその日は大勝することが出来ました。

しかし塾長さんへの個人的な評価が高まったのはつい最近のことです。
私と友人が塾長さんにお会いしたのはあの一回きりであり、こちらはともかくあちらが一度お会いしただけの人間を覚えているはずもない、そう思っていました。
ところが、友人がこの間別の店のイベントに参加していたところふと声を掛けられ、その相手がなんと塾長さんだったというのです。
あの時のことをしっかりと覚えてくれていた様子で、友人の顔も覚えてくれていたのです。

そのことを友人から伝え聞いた私はやはりテレビに出演しているような人間は凄いんだなあ、と純粋に嬉しくなりました。
もし私も再度お会いできることがあればあの時の話を再びしてみたいものですね。

ういちさんと言えばパチスロライターバブルとさえ思える今の状況の中でも頭一つ二つ抜け出した人気者ですね。
そんなういちさんと彼のライターイベントで実はお会いしたことが一度だけあります。
実は、その日から少しだけ彼を応援しにくくなってしまいました。

もう何年も前の近所のホールでの出来事です。
当時毎週のようにイベントを開催しライターを呼ぶことも珍しくなかったその店は、朝一でリールに7が揃っていれば6確定など出玉面でも看板に偽りなしだったので足繁く通っていました。
そしてその日はういちさんがイベントに訪れていました。私のその日の結果までは覚えていないのですが、ういちさんが爺サマーを打っていたことだけは覚えています。もちろんARTの方の爺サマーです。当時既にういちさんの名前は知られていたこともあってか、いつも以上に客が集まっていたように思えました。
しかしその日のういちさんはどうも出玉の調子はいまひとつだったご様子。
しばらく爺サマーを打ち続けているものの何時までたっても出玉が増えている様子がないのです。これは逆に声をかけるチャンスかもしれない、と思い「色々と頑張ってください」とコーヒーをお渡ししました。
その際にういちさんは苦笑され、まあ負けているときに声を掛けてもそんなものかもしれないな、とは思ったのです。
そしてふと気付くとういちさんがいなくなってしまっていました。負けがひどすぎて休憩したのか、あるいは帰ったのかその時は分かるはずもありませんでしたが私もそう長居はせずに帰ったように思います。

しかし問題はここからでした。
実はこのイベントは二日間の開催で、翌日もういちさんが訪れる予定だったはずなのですが翌日に再びこの店に訪れてみるとなんと急遽別のライターさんに変更になっていました。
変だな、おかしいな、と思ったその答えが分かったのは数日後のパニック7サイト上のういちさんの日記からでした。

簡単に言ってしまうと何らかの理由でういちさんがイベントをぶっちしたらしいのですね。
それを平謝りされていました。

しかしそれを見て私が思ったのは…「ひょっとして自分が声を掛けたからではないだろうか」ということでした。
下手なタイミングで声を掛けてしまってういちさんの機嫌を損ねてしまったのではないか、あの苦笑はせめてもの反応だったのではないか、そう思えてなりません。
もちろん、自意識過剰であるとは分かっているのですがこれ以降ういちさんが似たような出来事をやらかしていないことを考えるとどうも信憑性があるように思えてしまうのです。

真実はういちさん本人にしか分からないのでしょうが、これ以降私は自分からライターさんに声を掛けることをやめました。